生産性向上のヒント

2018年版中小企業白書から読み取る業務効率化に欠かせない経営システムのこと

今年も4月に中小企業白書が公開されました。中小企業白書は、近年の企業の動向を確認できる上に生産性向上に向けたヒントを提供してくれます。

今回は、そんな2018年版中小企業白書から業務効率化に欠かせない4つのポイントを紹介。どのようにして業務効率を図ったのか?実践的な例を参考に経営システムを導入するメリットを紹介していきます。

これまでうまく業務効率化が図れなかった方は、本記事を参考に業務効率化に欠かせない経営システムのことについて知ってください。

2018年版中小企業白書のポイントは業務効率化?

中小企業白書とは、毎年政府が国会に提出する「中小企業の動向及び政府が中小企業に関して講じた施策に関する報告」の略称です。中小企業基本法に基づいて作成、1964年3月以来毎年提出されています。

中小企業白書は中小企業庁のホームページまたは、政府刊行物センターや政府刊行物を扱う書店にて冊子が購入可能です。中小企業白書にはその年のポイントをまとめた概要、そして本文が用意されており2018年の中小企業を取り巻く状況が把握できます。

概要では生産性向上へ向けた10のポイントを紹介。2018年版の特徴としては業務プロセスの見直し、企業の枠を超えた連携、経営者の業務効率化など経営システムとシナジーの高いポイントが多いです。

今回は2018年版の中小企業白書をもとに業務効率化に欠かせない経営システムのことを紹介していきます。

2018年版中小企業白書から読み解く業務効率化の4つのポイント

ここでは、2018年版中小企業白書から業務効率化の4つのポイントを読み取っていきます。各項目で業務効率化に必要なことを知って、自身の業務効率化に役立ててみてください。

業務プロセスの見直しは生産性向上の大前提

出典:http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/h30_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf

業務プロセスの見直しは、生産性向上において避けては通れない重要な要素です。設備投資やIT導入を行うことで業務プロセスを飛躍的に改善できます。それでは、上記の図をご覧ください。

業務プロセスの見直しを行う上で、省力化投資、新規投資・増産投資、IT導入、多能工化、アウトソーシング、いずれかの施策を行った図です。業務プロセスの見直しを行うことでどの施策でも生産性が向上していることが分かります。

また、IT導入を進めたことで稼働率は約20%向上し利益率が3.9倍になったケースもあります(2018年版中小企業白書参照)。業務プロセスの見直しを見える化することは企業にとってプラスでしかない取り組みです。現代で業務プロセスの見直しを行うことは生産性向上の大前提といえるでしょう。

IT導入のきっかけとして重要になるのは身近な相談相手

出典:http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/h30_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf

クラウド経営システムをはじめとするIT導入のきっかけの多くが身近な相談相手でした。特に多いのが地元のITメーカーや販売会社です。次点で地元以外のITメーカーや販売会社、公認会計士・税理士と続きます。
そして以外に多いのがそもそも相談者がいないというケースです。社外のITに関する相談は身近な相手が重要になることが分かります。

こうした相談相手が積極的にIT導入を働きかけることで長期的な中小企業の発展につながります。例えば、ある事例ではIT導入を行ったことで毎月の事務が7人から3人に削減できました。この時導入したのがクラウド給与・就業管理システムです。各店舗毎に管理していた紙の出勤データをクラウド化することで給与計算の自動化に成功しました。

枠を超えて連携することでITの効果は飛躍的に高まる

出典:http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/h30_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf

クラウド経営システムなどのIT導入でより効果を高めるために重要なのが枠を超えた連携です。複数の業務領域でデータ連携を図ることで労働生産性が向上します。上記の図は労働生産性が向上した企業の割合です。財務会計、人事労務、顧客管理、在庫管理、受発注の5領域の枠を超えて連携するほど労働生産性が向上していることが分かります。

業務領域のデータを連携するならクラウド経営システムがおすすめ。各領域のデータをシームレスに連携してくれます。また、会社の業務領域の連携の他に同業他社との企業間連携も生産性の向上につながるので共同受注などの施策を行いましょう。

IT導入による経営者の業務効率化が急務

出典:http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/h30_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf

数人程度の小規模事業者では経営者に業務の負担が集中する傾向があります。負担を軽くするために人員を増やすことも考えられますが小規模事業者の場合人件費にコストがかかるため難しいのが現状です。そんなときにクラウド経営システムなどのIT導入を行うことで経営者の負担が軽くなります

特に、財務・会計、在庫管理、給与管理・勤怠管理はクラウド会計システムで業務の効率化が可能です。空いた時間をほかの施策に活用することで売上につなげられるためIT導入によるメリットは大きいです。

中小企業白書を通じて分かる経営システムの重要性

今回中小企業白書の概要に記載されていた10のポイントの多くにIT導入が登場しました。今すぐに業務効率化を図りたいならクラウド経営システムなどのIT導入は必須です。ただ、こうしたIT導入は敷居が高く、中小企業に広がりきれていないのが現状です。

そんな、IT導入が簡単に行えるのがクラウド経営システムです。ネット環境を利用してパソコンやスマホ、タブレットからいつでも自社の状況を把握できます。

業務効率化に欠かせない各領域間でのデータ連携をスムーズに行ってくれるのでコスト削減に最適。業務効率化によってできた時間は次の施策に当てられます。

IT導入は一見、コストが高く難しいイメージを持つ方が多いですが、わが国ではIT導入補助金やものづくり補助金など導入に発生するコストを削減する制度が豊富に用意されています。中小企業白書を参考にクラウド経営システムを導入して業務効率化を図りましょう。

まとめ

2018年版中小企業白書から読み取る業務効率化に欠かせない経営システムのことについて紹介しました。これから、業務効率化を図りたい方は中小企業白書の改善事例を参考にIT導入を考えてみてください。

もし、IT導入に悩んでいるなら弊社が提供している「ALL-IN」がおすすめです。コックピットと呼ばれるダッシュボードを中心に10の領域を連携し、各データを集めてリアルタイムに会社の現状を把握。コックピットでは経営の現状を把握する約50の指標がすぐに見られるので視覚的に理解できます

中小企業経営者にとってIT導入は必須項目のひとつです。中小企業白書の改善例を参考に今後の施策に役立てていきましょう。

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目次

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  2. システム化する時に必ず抑えるべき13の視点
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