見える化

【経営者が知るべき経営指標】受注高推移を視覚化して未来を切り開く

stapler-1016310_1280
安定した経営の実現はすべての経営者の最重要課題です。
様々な指標を見ては、会社が安定しているのか一喜一憂している経営者も少なくはありません。
今回は経営が安定しているかを示す指標の一つである「受注高」をご紹介します。

どれだけの案件を受注したかによってその企業の将来的な売り上げが予測できるようになります。企業にとっては受注高推移を見える化することによって、売り上げ予測が立てやすくなり長期的な安定経営を目指すことが可能となります。

受注高推移とは何か?そして、それらを見える化するメリットは何かを中心に、紹介していきますので、是非日々の経営モニタリングに取り入れてみてくださいね。

受注高推移とは何か?

stapler-1016310_1280
受注高とは、その名の通り案件やプロジェクトを受注した際の金額です。あくまでその時点での金額なので、将来的に価格調整が行われる場合もあります。受注高推移は、その受注高を月次や年次ごとに表した指標のことを指します。

主に、建設業や機械業などで開示されている指標で、来期以降の売上高の予想を立てることが可能となります。そのため受注高推移は先行指標として投資家なども着目する指標のひとつなのです。

受注高と売上高の違いは?

受注高を考える際によく質問に上がるのが売上高との違いです。両者は似ている指標ですが、中身は大きく異なります。

受注高とは、前述した通り受注した時点の金額。つまりその時点では、売上にはなっておらず”未来” のお金と考えていいでしょう。
一方の売上高は、すでに売上になっているものを指します。その時点で”過去”を表す指標と言えます。

受注高推移で見るべきポイント

受注高推移で重要となるのが受注残の存在です。受注残とは、受注高から受注後に売上として計上済みの金額を引いた額です。
受注残を積み上げることで安定した経営を実現することが可能となります。

受注して利益を得る請負のビジネスの場合、単価の大きいフロー型ビジネスであることが多いですが受注から売上が確定するまでにある程度の時間を用します。
こうした業種の場合は、1年分程度の受注残があると安定した経営が実現できていると言えるでしょう。いきなり、大きな受注残を出すことは難しいためまずは月商の6ヶ月分程度の受注残を目指すと良いでしょう。
受注高の流れを確認する際にはグラフ化することをオススメします。

次の章では、受注高推移を視覚化することによるメリットを紹介していきます。

受注高推移を視覚化するメリット

businessman-2056022_1280
それでは、受注高推移を視覚するメリットを確認していきましょう。

先行指標として経営の予測が立てやすい

前述の通り受注高は投資家の間でも先行指標として役立てられています。

企業経営を左右する売上高に直結する指標のため、どれだけ受注高があるかという点は重要です。例えば、数年分の受注高推移があれば、どのようなペースで売上につながっているのか把握できます。受注残をどれくらいのペースで保持していたのか?また、一部計画に狂いはなかったか?など現在のクライアントとの関係性を見直す際にも活用できます。

常に推移に注目することで経営の予測が立てやすくなります。どんなペースで受注していけば、計画に狂いがなく経営の安定につながっていくのか?この視点は経営者にとって欠かせないポイントです。

受注高という先行指標に着目して、経営の安定化を目指してください。

受注高は売上高に、売上高は利益へと繋がります。投資家の世界では、受注の増えている銘柄は業績が良くなる可能性が高いと言われています。また、良い銘柄であればあるほど受注残が多く、より安定した銘柄とされます。

このように、受注高推移が高い位置で安定することは利益に直結するのです。経営者の目線からも受注高の安定と、それに伴う受注残の潤沢さは次の施策を打つ際に強力な味方となってくれます。

また受注高を視覚化することで、常に受注高を高い位置をキープするよう経営上モニタリングするようになります。将来的な安定が見込める受注高に注目して、未来の経営を考えていきましょう。

受注の質に注目して安定した経営を

受注高を視覚化することによる最大のメリットは安定した経営の実現です。

受注の結果が早い内に売上に反映されるため、常に意識しておく必要があります。
さらに、安定した経営を実現するためには受注の質に着目しましょう。例えば、受注した案件が問題プロジェクト化して不良債権となってしまった場合、会社への影響は計り知れません。受注高を伸ばすことのみを考えてしまうと、受注の質が悪くなる可能性があります。

常に受注の質を見ながらクライアントとの関係性を深めていくことで、長期に渡って良好な関係を保つことが可能です。質を改善しながら受注高推移を高い位置で維持することが安定的な利益に繋がるのです。

まとめ:受注高推移を視覚化して未来を切り開く

スクリーンショット 2017-07-19 7.38.29
今回は受注高推移に関してご紹介しました。経営者目線からすると売上高の方が重要だと考えてしまいがちですが、将来の動向へと直結する受注高推移を見逃すわけにはいきません。
紹介したメリットを把握して体系的に経営状況を把握することで、より安定した経営を実現することが可能です。

手軽に受注高推移を把握したいなら弊社が提供する「ALL-IN」というツールがおすすめです。抜群の視認性と操作性で受注高推移を含めた多くのグラフを参照できます。
受注高推移を見える化してよりよい経営を実現してください。
また、以下の記事ではALL-INで販売管理から売上高データが自動で抽出されたグラフについて詳しく説明しています。こちらもぜひご覧ください。

「ALL-IN」概要資料

生産性をあげる極意 無料小冊子プレゼント!

目次

  1. ALL-IN開発コンセプト
  2. ALL-INの機能紹介
  3. 料金比較
  4. 導入ポイント

Facebookページにぜひ「いいね」をお願いします!

「いいね!」を押すと「経営をアップグレードしよう!」の最新コンテンツが受け取れます

すべての業務がひとつにつながる、クラウド経営システム「ALL-IN」について詳しく知りたい方はこちら!

クラウド経営システム「ALL-IN」の
資料をダウンロードする(無料)