経営コラム

SIerに必要なのはプロジェクト管理。成功の秘訣はシステム活用だった!

SIerにとってプロジェクト管理は何よりも大切です。高い水準でQCDを保つためには、各要素を一定水準で保つ必要があります。そこで今回は、SIerとしてプロジェクトマネジメントを成功させるための秘訣を紹介します。

SIerとは?

SIer:System Integrator

SIer(エスアイアー・エスアイヤー)は“System Integrator”(システムインテグレーター)の略称です。頭文字のSとI、さらに「~する人」の意味のある接尾辞“er”を付けた造語です。

SIerの主な業務はシステムに関係すること全てです。システムを構築する際の調査・分析をはじめ、企画、構築、運用サポートまで全ての業務を受け持ちます。そのため、SIerはシステムを扱うプロフェッショナルといえます。

そんなSIerと混同されがちなのが“SE”です。SEは「システムの構築、つまり技術を扱う職業」、一方SIerは「コンサルティングを中心とした職業」です。もちろん、企業のポジションによっては、SIer寄りのSEや、SE寄りのSIerなども存在します。

明確な定義はありませんが「SIerは全体」「SEは部分」と覚えておきましょう。

SIerに必要なのは技術力ではなくプロジェクト管理能力

前述した通り、SIerはコンサルティング中心の職業です。一般的には技術力よりもプロジェクト管理能力が求められます。システムの企画から構築、運用までスムーズに行うためには、優れたプロジェクト管理能力が必要です。

SIerにとって「企業やユーザーの抱える課題をどう解決するのか」という点が重要であり、そこではプロジェクト管理能力が試されます。この際、プロジェクト管理能力が低ければ、多くの方に迷惑がかかるので注意しなければいけません。

SIerの失敗例

SIerの失敗例としてよくあるのが「粗悪な品質」「予算管理」「スケジュール管理の甘さ」です。この3つは製造業にとって大切なQCDのバランスを欠いた結果となります。

SIerの失敗例① 品質管理

基本的にシステムの品質は数々のテストによって担保されます。各テスト項目を経てバグがないことを確認し、実際の運用へつながります。この際、テストを怠ってしまうと、システムが正常に作動しません。

またシステムの目標が高すぎると、品質向上のためにやり直しが続き、納期までに機能を実装できないこともあります。

SIerの失敗例② 予算管理

スコープの定義が曖昧な状態でシステムの構築が始まれば、思わぬ予算が発生する可能性があります。システム構築には、開発以外にもあらゆる場面でコストが発生します。

この際、スコープを明確にしなければ、取りこぼしが発生する可能性が高いです。特に、予算管理の失敗は、経験の浅いSIerが起こしやすいので注意しましょう。

SIerの失敗例③ スケジュール管理

SIerに限らずスケジュール管理は何よりも重要です。ただし、システム開発においてスケジュール通りに進むことは少ないです。そのため、常にトラブルを見越した柔軟性のあるスケジュールを整える必要があります。

「最初は大した遅れじゃなかったのに、気づいたら取り返しがつかないことになっていた」こうしたケースは山ほど存在します。スケジュール管理を行う場合は、システムで一括管理するなどして、適切に管理しましょう。

SIerにはQCDが必要

SIerのプロジェクト管理では、QCDをマネジメントする必要があります。QCDとは、Quality(品質)・Cost(費用)・Delivery(納期)の略称です。この3つは、それぞれトレードオフの関係性を持っており、各バランスを整えることが重要です。

例えば、品質を高めたい場合には費用がかかり、納期が長くなります。費用を安くしたい場合、品質は下がるので納期は短くなります。納期を短くしたい場合、品質が下がり、費用が高くなる……など、常にいずれかの要素に影響を与える関係性です。

SIerは、QCDを企業やユーザーの課題ごとに、きれいに整える職業ともいえます。円滑にQCDを担保するためには、SIer自身もシステムに頼る必要があるのです。

QCDのためにもシステム利用が必須

SIerが高い水準でQCDを維持するためには、システムの利用が必須です。例えば、プロジェクト管理や収支管理ができるシステムを導入すれば、リスクを減らすことができます。

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SIerとして、円滑にプロジェクトを進行していくためにも、ぜひALL-INの導入を検討してみてください。

まとめ

SIerに必要なプロジェクト管理について解説しました。

SIerはシステムの全てを管理する職業です。システム構築において大切なQCDを高い水準で保つためにも、ぜひ弊社のクラウド経営システムをはじめとするシステム導入を検討してください。SIerこそシステムに頼って円滑にプロジェクトを進行していきましょう。

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