経営コラム

経営者が孤独である理由と対処法!システムが孤独を和らげる?

一般的に「経営者は孤独」といわれることが多いようですが、その孤独はどのようなことが原因で現れ、どう対処すれば良いのでしょうか?この記事では、経営者の孤独に対する対処法を紹介します。また、具体的経営策が孤独の緩和に有意であることについても言及いたします。

経営者が孤独を突き詰めると「不安」がある

経営者は会社を代表し、社員とその家族の生活を守っているため、大きな責任があります。しかし、雇われている社員と雇う側の経営者とでは、立場が異なるため、どうしても経営者は孤独になりがちです。

実は、多くの経営者の孤独を突き詰めていくと、「不安」に行きつきます。まずは、経営者が感じている不安の典型として「資金繰りの不安」「マネジメントに対する不安」「大黒柱としてのプレッシャーから来る不安」の3つを解説します。

資金繰りの不安

経営者は、資金繰りというテーマから切っても切り離せません。なぜなら、仕事の成果物としての入金のタイミングと、仕入費用や人件費などの支出のタイミングには時間差があるからです。

そのため、帳簿上の利益は出ていたとしても、資金繰りが間に合わずに倒産してしまう会社も存在します。経営者は売上や利益だけでなく、資金繰りということに対する不安を抱えている人が多いのです。

マネジメントに対する不安

経営者はマネジメントに対する不安を感じているケースもあります。マネジメントに失敗してしまうと、社員が成果を出せない可能性が高まりますし、それどころか、会社に対して不満を持ち、反旗を翻す可能性もあります。

また、会社に失望して辞めて行く場合もあるため、マネジメントの成否は人材の効果性と大きく関わるのです。そのため、経営者は自分のマネジメントへの不安を抱えがちなのです。

大黒柱としてのプレッシャーから来る不安

仮に従業員30人の会社を切り盛りしていた場合、経営者は30人の大黒柱であると考える人がいらっしゃいますが、実はそうではありません。もしも30人が平均3人家族だった場合、90人の生活を支えていると解釈することもできます。

社員数よりも何倍もの家族を養っていることを考えると、プレッシャーはとても大きなものとなるでしょう。そのプレッシャーによる不安を感じる経営者も少なくないようです。

経営者の孤独を解消するには「不安」解消が必須

経営者の孤独の元凶が「不安」というところにあるならば、「不安」の解消が重要なポイントとなります。とはいえ、不安な気持ちは解消しようと思っても、なかなか解消できるものではありません。では、一体どうすれば不安を和らげることができるのでしょうか?

ここでは、不安解消の方法として「不安は起きていない空想だと認識する」「最悪を想定して最高を想像する」「経営者同士のコミニティーを大切にする」の3つを紹介します。

不安は起きていない空想

そもそも不安とは、現実に起きてもいないことを空想しているだけのことです。そのため、不安な気持ちを持っているだけ時間の無駄ともいえるでしょう。

米国ミシガン大学の研究によると、心配の80%は実際には起こらず、残りの20%りのうち、16%は事前準備で防げるのだそうです。つまり、不安のうち96%は起こらないことなので、取り越し苦労だといえるでしょう。

最悪を想定して最高を想像すべき

不安は取り越し苦労だとしても、4%は起こる可能性があります。逆にいうと、もしもこの4%が起きてしまった場合に、最悪の事態を緩和する想定をしておけば、回復もしやすくなるでしょう。

日頃の心がけとしては、最高を想像しながら、最悪に備えておけば、常にプラス思考でいることができるでしょう。最悪を想定していないプラス思考と、有りもしない不安に支配されることは避けましょう。

経営者同士のコミニティーを大切にする

会社での人付き合いは、どうしても縦のつながりになりますし、経営者と雇われる側とでは、利害関係もあります。そこで、横のつながりを意識すると、不安の緩和に役立ちます。

経営者同士のコミニティーを大切にすれば、良いヒントを得ることができたり、相談に乗ってもらうことも可能です。経営者同士だからこそ分かりあえる部分も大きいかと思いますし、結果的にビジネスにつながる人脈を得ることができるかも知れませんよ。

不安を解消するための具体的経営策

不安を解消するためには、考え方だけでなく、具体的な経営によって解消されることも大きいでしょう。事業に活気があり、ムダがなければ、経営者は安心していられるのではないでしょうか?

ここでは、不安を解消するための具体的経営策として、「社員を同志と捉えられるビジョンを作る」「システムによる利益の最大化を図る」の2つを紹介します。不安解消の肝として知っておきましょう。

社員を同志と捉えられるビジョンを作る

経営者と社員の間には、雇っている側と雇われている側という大きな隔たりがありますが、同じビジョンを共有して、共にそのビジョンに向かっている場合には、同じ船に乗った同志と捉えることができます。

ビジョンを共にしている場合には、雇っていることや雇われていることは、単に役割でしかなくなりますので、経営者が孤独を感じることもなくなるでしょう。目指すべきビジョンを経営者が打ち出し、それに共感する社員とともに事業展開すると良いでしょう。

システムによる利益の最大化を図る

ビジョンというゴールが見えた場合には、どうやってゴールにたどり着くかが重要となります。その際には、効率性ということが重要となります。社員がムダなく実務を遂行してこそ、スピーディーにビジョンに向かうことができるからです。

社員がムダなく業務をするには、効率性の高いシステム導入がオススメです。いくら人が仕組みを作っても、システムにはかないません。弊社のALL-IN(オールイン)は、操作性や画面の見やすさなども含めて、効率良く業務を行う工夫が整えられていますので、社員が活躍しやすいシステムとなっています。

まとめ

経営者は孤独とされていますが、その孤独の要因は不安から来るケースが多いようです。考え方を変えることでも緩和できますが、根本的に不安を取り除くには、ビジョンの共有とシステムによる効率化が大切です。ぜひ、できることから取り組まれることをオススメします。

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