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経営者必見!抑えておきたい節税対策【基本編②】 節税を考える3つの方向性を押さえる

経営者なら抑えておきたい節税対策の基本編②を解説します。今回は法人税の節税を考える際に大切な3つの方向性を紹介。

法人税の節税を考えている方は本記事を参考にして節税対策を知っておきましょう。法人税を節税する3つの方法を知って節税対策に役立ててください。

法人税の計算の仕方

個人の所得に対する所得税と同じように、会社にも所得税という形で法人税が存在します。法人税は法人所得税、法人事業税、法人住民税の3つに分類されます。法人所得税のみ国税で、法事業税および法人住民税は地方税です。

基本的に法人税は法人所得税のことを指し、決められた方法で計算し支払うべき税金を出さなければいけません。各法人税は会社の所得によって異なるため、きっちり節税を行うことで法人税を安くできます。

法人税=所得×税率

法人税は上記のような計算式で求めます。所得は益金から損金を引いたもので、税率は所得によって定められている税率が適用されます。税率は所得が800万以下の場合は15.00%、800万円以上は23.90%です。

800万円がボーダーになるため、所得が年800万円を少し超える程度なら、節税をして積極的に抑えるべきといえるでしょう。税率でいえば8.4%多く支払わなければいけないので、軽減税率の範囲内で抑えるように努力しましょう。

法人税を節税する3つの方法

それでは法人税を節税する3つの方法を紹介します。法人税は課税所得を下げることで税率を下げられるので、基本的には所得を構成する益金と損金を減らしたり増やしたりすることが重要です。また控除を利用することで節税する方法もあります。

益金を減らす

所得を下げるために「益金を減らす」という方法は現実的に難しいです。その理由として売り上げをはじめとした益金を減らす方法が少ない点があります。少ない方法の中でも現実味があるのは仕入割戻を益金で処理せずに損金のマイナスとして処理する方法です。

仕入割戻は、仕入先から仕入数量に応じて割引を受けること。本来ならこの仕入割戻を雑収入として処理しすることで益金が増えますが、資産の減額として扱えば「棚卸資産」の減額として処理されます。会計処理の手間がかかる分、益金が減らせるので節税が可能です。

損金を増やす

法人税を節税する方法として現実味があるのは「損金を増やす」という方法です。主に未払金・未払費用または固定資産の見直しで損金が増やせます。

未払金や未払費用は損金として扱うことが可能です。例えば在庫を減らす、費用を前倒しにする、福利厚生を熱くする、設備投資を行う、退職金を利用するなど。この中でも特に計上しやすいのが費用を前倒しにする方法です。

企業説明会や採用広告を出して人材費用を前倒しにしたり、販売広告やプロモーション活動のための広告宣伝を費用を出したりと、来季以降に行う費用をすべて今期に前倒せば損金として扱えます。損金を上手に増やして法人税の節税を行いましょう。

控除を利用する

・雇用促進税制

・所得拡大促進税制

・中小企業投資促進税制

上記のような優遇制度を使えば法人税の節税が可能です。ただしどの税制も条件が定められているため、条件によっては控除の対象にならない可能性があります。基本的には先ほど紹介した損金を増やす方法で節税を考えましょう。

節税は計画的に行おう

ここまで紹介してきた節税方法ですが、大切なのはしっかりとスケジュールを組んだ上で計画的に行うこと。無計画な節税対策は後々、トラブルにつながる恐れがあります。特に法人税の節税の基本となる損金を増やす方法は、費用の前倒しが多いため、来期以降に影響を及ぼす可能性も考えなければいけません。

むやみに損金を増やすのではなく、来期以降にも会社の役に立つやり方で節税を行いましょう。節税対策がバッチリできれば、それだけ経営を円滑に進められます。

法人税の節税を考えるなら利用したいものとは?

法人税の節税を考えるなら会計記録の処理が必須になります。これから法人税の節税を行う方におすすめしたいのがALL-INです。クラウド会計システムの入ったALL-INなら企業の会計処理をスムーズに行えます。

法人税の節税にはALL-INを導入しよう!

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まとめ

経営者必見!抑えておきたい節税対策【基本編②】を解説しました。法人税の節税を考える際は、今回紹介した3つの方向性を抑えて節税を行いましょう。常に節税を考えることで法人税を安くできます。所得が上がれば上がるほど節税が重要になるので、本記事を参考に節税を改めて考えてみてください。

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