販売管理システムを導入することで、販売の流れをすべて可視化することができます。そのため、仕入、在庫の管理が容易になり、販売業務を強力にサポートしてくれます。
そんな、販売管理システムは業種によってソフトが異なったり、クラウド型やパッケージ型あったりと選択肢が広いです。今回は、そんな販売管理システムを4つを比較。本記事で最適な販売管理システムを見つけてみてください。
販売管理システムとは?
販売管理システムとは、販売に関する情報をすべて管理できるシステムです。データ管理を行うことで、業務の効率化や生産性の向上などが期待できます。さらに、管理業務におけるコストや時間を削減できる点も大きいです。自社に最適なシステムを導入すれば、それだけ多くのメリットを受けることができます。
販売管理システムの選び方
販売管理システムを選ぶ際には、自社分析が重要です。どのような規模で、どんな商品を扱っているのか?また、どんな情報を管理したいのか?などを考えましょう。
その上で、クラウド、パッケージ版などのソフト形式。さらに、操作性やサポート体制などを加味すれば、自社に合った販売管理システムを導入することができます。
販売管理システムの注意点
販売管理システムで気をつけたいのは操作方法です。これまでソフトを利用していた方はできるだけ近い操作性のものを選びましょう。どれだけ多機能でも使い勝手が良くなければ、業務効率を上げることができません。
もし、無料トライアルなどがあれば各社の体験をしてから決めることをおすすめします。その上で、最適な販売管理システムを見つけてください。
1.弥生販売ネットワーク
弥生会計などのシリーズで有名な弥生株式会社。18年連続売上実績No.1で登録ユーザー数は140万人を突破しています。
特徴
- ネットワーク対応でいつでもどこでも利用可能!
- サーバーでデータを一元管理できる!
- 圧倒的なコスパと安心のセキュリティ!
弥生販売ネットワークは、サーバーを利用いたネットワーク対応版です。そのため、離れた場所でも複数の端末からアクセスできます。サーバーでデータを管理しているため、同時に入力・参照可能。一元管理なので、リアルタイムに経営状況や販売状況を把握できます。
そして、弥生販売ネットワークではどのメーカーよりも製品価格やサポート価格が安いのが特徴。オプション価格やバージョンアップ価格は0円です。その上、アクセス権限設定などによりセキュリティ対策も万全です。
価格
3ライセンス 259,200円
5ライセンス 388,800円
8ライセンス 518,400円
10ライセンス 648,000円
15ライセンス 756,000円
20ライセンス 864,000円
※MS SQL Serverがある場合
こんな会社におすすめ!
・本店や支店など場所が離れている中小企業におすすめ!
ネットワーク対応なので店舗が離れている中小企業におすすめです。導入しやすいコストパフォーマンスで、経営を圧迫しないのが嬉しい点。あんしん保守サポートに加入すれば、最新版を無償で提供してくれます。
2.販売大臣NX
財務会計ソフト・大蔵大臣で有名な応研株式会社。大臣シリーズの中で販売管理システムとして提供されているのが販売大臣NXです。
特徴
- 初めてでも使いやすい画面と操作性!
- 業種別テンプレート完備で即戦力として使える!
- カスタマイズ設計で自社に合ったシステムに!
大臣シリーズ共通の特徴が大きくシンプルな画面と、直感的に使えるインタフェースです。販売大臣NXでも同じように日常業務が少しでもスムーズに進めるように工夫されています。
業務別のテンプレートが用意されているため、他業種で販売大臣NXが利用されています。例えば、木材業、包装資材業、運送業、警備業など幅広い業種に対応しています。また、計算式を設定して伝票を作成することが可能。入力項目だけでなく帳票もカスタマイズ設計ができます。自由度が高いため、効率の良いシステムに設定することが可能です。
価格
スタンドアロン 300,000円
ピア・ツー・ピア 500,000円
LANPACK 2クライアント 650,000円~
LANPACK 2クライアント with SQL 770,000円~
こんな会社におすすめ!
・自由度の高い会計ソフトを求めている会社!
伝票の計算式や帳票のカスタマイズができるため自由度が高いです。計算式なら、重量、日数、容積、才数など特殊な計算に対応。オリジナル帳票では、月報の集計・分析帳票も柔軟に設計できます。
3.販売ワークス
販売管理を初めとしたシステムを運営している株式会社スマイルワークス。今回は、さまざまな賞を受賞しているクラウド販売管理ソフトの販売ワークスを紹介します。
特徴
- シンプルかつ分かりやすい操作画面!
- 帳票設計ライセンスで自由に帳簿をデザイン!
- 充実した71の機能で快適な利用を!
シンプルで分かりやすいそう操作画面は、販売、仕入、在庫の分類で構成されています。さらに、業務の流れに沿って配置されているため、初めて販売管理システムを導入した方でも問題なく利用可能。
販売ワークスでは、オリジナル帳票を設計できるため用途に合わせて設定可能です。また、普段使っているプリンタを用いて印刷できるため、特別にプリンタを用意する必要もありません。
販売ワークスには、充実した71の機能が搭載されています。日々の販売業務を強力にバックアップしてくれること間違いなしです。
価格
初期費用:10,000円
月額費用:3,000円
こんな会社におすすめ!
・限られた予算内で販売管理システムを導入したい会社!
販売ワークスは初期費用、月額費用ともに低コストで導入できます。予算が限られている会社や初めて販売管理システムを導入する会社におすすめです!最大2ヶ月間無料で利用できるお試し版に申し込み可能なので、まずはこちらを試してみてはいかがでしょうか?
4.ALL-IN(オールイン)
弊社が提供しているサービスALL-IN(オールイン)。その名の通り経営をスマートに行うために10の機能を搭載。販売管理システムもその中のひとつです。
特徴
- 見積もりから請求作業までクリックだけで処理可能!
- 見やすく分かりやすいデザインでスムーズに!
- 債券の管理でさまざまな入金方法に対応!
見積もりから請求作業までをクリックだけで処理することができます。そのため、わずらわしい作業は必要ありません。
また、見やすく分かりやすいデザインなので、快適に操作できます。管理システムにありがちな複雑なUIとは違うため、初めての方でも安心です。
債券の管理にも対応しており、現金、銀行振り込み、クレジットカードなど多くの入金方法に対応。債券を一括で管理できます。
価格
初期費用:32,000円~
通常プラン:月額38,000円
追加アカウント料金:3,000円/1ユーザー
こんな会社におすすめ!
・販売管理システムを含めて一括で経営を管理したい会社!
ALL-IN(オールイン)は一括で経営を管理したい会社におすすめ。販売管理システム以外にも10の機能がパッケージングされているため、会社をスマートに経営することが可能です。
例えば、SFA(営業支援)システム、CRM(顧客管理)システム、BIツール、タスク管理機能など、中小企業の経営に必要な業務システムが全て一つに詰まっております。
以下の記事で、販売管理機能やその他生産性向上のために内蔵されているシステムを紹介しています。
まとめ
販売管理システムを5つ比較しました。これから導入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。システムごとに特徴が異なります。ソフト形式によっても使い勝手が異なるので、自社の状況を考えて最適なシステムを選んでください。
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