業務システムを導入する際に気になるのがインタフェースに関して。使い勝手の悪い業務システムを導入しても、業務効率が良くなることはありません。
そこで、今回はインターフェースが秀逸な業務システム5選を紹介していきます。これまで、業務システムを導入したけど使いこなせなかったという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
業務システムにインターフェースが重要な理由とは?
業務システムを導入すると業務効率が改善するということは明白な事実です。しかし、実際にこれらのシステムを導入して業務改善出来たという方は少ないかもしれません。その理由として挙げられるのが”インターフェース”の存在です。
インターフェース(interface)とは、日本語で「接触面」や「界面」といった意味を持ち、業務システムにおけるインターフェースの意味合いは、人間と業務システムの間でどれだけスムーズに動作を行えるかということを指します。
使いづらいインターフェースを採用している業務システムを利用すると、目的までに辿り着く手順が複雑だったり、場合によっては目的にたどり着けなかったりすることもあります。これでは、業務効率を目指して導入した意味がありません。
一方で、インターフェースが秀逸な業務システムを利用すると、目的までスムーズに辿り着く付けるため、業務効率の改善が期待できます。このように、インターフェースの良し悪しによって業務効率に大きな影響を与えるということを覚えておきましょう。
インターフェースが秀逸な業務システム5選
Microsoft Dynamics NAV
出典:https://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics365/nav-overview
「Microsoft Dynamics NAV」はMicrosoft社が提供している業務システムです。中小規模の企業のための財務管理や会計、販売、サービス、プロジェクト管理など多くの分野での管理が可能です。
直感で利用できるインターフェースは初めて使う方でも安心のデザイン。元々、業務においてMicrosoft Officeを利用している方はすぐに馴染むインターフェースです。スマホやタブレット、パソコンと媒体問わずにシームレスな使用感を実現しています。
業務システムをはじめとするすべてのツールは、どれだけインターフェースが優れていても、最初は使いづらさを感じることが多いです。操作に順応するためにはどのような分野に関しても時間がかかります。
その点、「Microsoft Dynamics NAV」はすでに慣れ親しんだMicrosoft Office等と近い動作をするため、移行直後も問題なく操作できる点は魅力的といえるでしょう。
GRANHIT
インフォコム株式会社が提供している業務システムである「GRANDIT」。完全Webベースの国産業務システムです。2004年にリリースされて以降、10年以上進化を続けている業務システムで、どんな企業にもフィットする、高度なカスタマイズ性が魅力です。
「GRANDIT」はWebベースの業務システムということもあり、現場の使い勝手を重視したコンセプトを掲げています。ユーザビリティを重視して作られており、高い操作性を実現しています。
例えば、マウスレス操作では10キーだけの操作を想定してTabキーのみならずEnterキーでもカーソル移動が可能です。他にも、ファンクションキーによる画面操作や表示切替を実現。常に時代のニーズに沿った操作性を提供しています。
また、こうした操作性を生かしたシンプルなインターフェースは目的に辿り着きやすく設計されており、業務の効率化が捗る仕上がりになっています。
NetSuite
オラクルが提供している「NetSuite」は全世界で40,000社以上が導入している業務システムです。1998年の創業以来クラウド型の業務システムにおいて確固たる地位を築いています。
「NetSuite」のダッシュボードはリリース以降常に改良が加えられており、直感的で操作しやすいインターフェースを実現しています。図やグラフによるリアルタイムの分析機能をはじめとして、目的にすぐに辿り着けるダッシュボードが魅力的です。
また、クラウド型の業務システムということもあり、最新のモバイル環境に即座に対応します。特に、スマホやタブレットといったモバイル端末は進化が早いため、業務システムによってはインターフェースが追いつかないことも多いです。
しかし、クラウド型の場合は常に新たな環境に対応できるため、即座に使いこなせるインタフェースを提供してくれます。
クラウドERP freee
出典:https://www.freee.co.jp/cloud-erp/
クラウド会計ソフトとして有名な「freee」。そんな、「freee」が提供している業務システムが「クラウド ERP freee」です。クラウド型の業務システムで数多くの企業が採用しているシステムのひとつです。
「クラウド ERP freee」では、「freee」の会計や人事労務等のシステムを統合することで一元管理が可能です。また、AIを利用したバックオフィス機能の効率化、そしてリアルタイムレポートによる意思決定の支援など充実した機能が付いています。
肝心のインターフェースは「freee」シリーズらしく直感的で使いやすいものばかり。初めて業務システムを導入した企業でも難なく利用できます。色を効果的に使った分かりやすいデザインは、どんな方でも問題のない操作性を実現しています。
現在、自社で「freee」のサービスを導入しているという方にはぴったりの業務システムといえるでしょう。
NX販売支援
出典:https://orenocloud.tokyo/sol/nxhanbai.html
JBCC株式会社が提供している「NX販売支援」。幅広い業務に対応している購買管理や在庫管理など、部分的な利用も可能な業務システムです。また、無駄な在庫を削減する3タイプの管理方式は在庫の適正管理を実現しています。
そんな、「NX販売支援」はインターフェースにもこだわっています。多くの機能に素早くアクセスができるマイメニューを採用しており、よく使う機能はすべて登録することですぐにアクセスできます。
また、ユーザー自身で項目の並べ替えや表示非表示の変更が可能なうえ、フォントサイズや色による管理も実現しています。多くの設定をカスタマイズできるため、他の業務システムではできない自分専用の画面を作ることができます。
スピード感が求められる販売管理において、こうした操作性の向上は業務効率につながるため、非常に魅力的な業務システムといえるでしょう。
まとめ
出典:http://web.all-in.xyz/
インターフェースが秀逸な業務システムを5つ紹介しました。業務システムにおけるインターフェースの重要性について知って頂けたでしょうか?今回紹介した業務システムはすべて優れたインタフェースを採用しているので、ぜひ導入を検討してみてください。
また、弊社でもインターフェースが秀逸な業務システム「ALL-IN」を提供しています。数々の機能が詰まったコックピットを中心に、スムーズな経営を実現することが可能です。「ALL-IN」のみで経営に必要なすべての機能を提供しているため、わざわざ別のソフトを導入して操作を覚える必要はありません。
ぜひ、「ALL-IN」をはじめとするインターフェースが秀逸な業務システムについて知って、導入してみてはいかがでしょうか?
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