IT化が進み、オフィスにいなくとも仕事ができるようになった昨今、オフィスにいない人とも顔を合わせて会話できるビデオ会議ツールは必須のツールです。社内だけでなく社外との打ち合わせでも、ビデオ通話を利用することが多くなってきました。
そこで今回は、使いやすい無料のビデオ会議ツールを5つご紹介します。気になったものは是非使ってみてください!
Google ハングアウト
Googleが提供しているメッセンジャーアプリ。ビデオチャットはもちろん、音声通話やLINEのようなテキストメッセージ機能、画像送信なども可能です。
利用するには、Googleのアカウントとプラグインのインストールが必要です。最大10名でビデオ通話をすることができます。
アプリをパソコンにダウンロードすればデスクトップから直接ビデオを繋ぐことができるのも特徴です。
Skype
世界中で普及しているビデオ会議ツール。海外の人と打ち合わせする時によく使われる印象です。利用するには、自分も相手もSkypeに登録している必要があります。
最大10名でビデオ通話をすることができ、こちらもチャット機能や音声通話を備えています。
月額制(540円~/ユーザ)のビジネスプランも用意されていますが、2016年7月にはアメリカの中小企業向けに、ビジネスプランの機能が一部利用できる無料ツール「Skype Meetings」が発表されました。近日中に日本の企業にも対応する可能性があるので、要チェックです。
appear.in
米メディア「Make Use Of」が「SkypeやGoogle ハングアウトを超えうるビデオ会議ツール」と紹介したのがこのappear.in。
HTML5 のみを使用し、Flash 、プラグイン、登録などは全く必要ありません。URLを共有するだけで、誰とでもビデオ会議を始めることができます。
最大8名との同時ビデオ通話が可能で、チャット機能も兼ね備えています。おしゃれなデザインも魅力的です。
ちなみに、弊社でもビデオ会議の際はこのappear.inを使用しています。
Chatwork
ビジネス用に設計されたビデオ会議ツールです。ビデオ通話や音声通話、チャット機能だけでなく、送信・受信したファイルをいつでも確認できるファイル共有機能、会議の中で生まれたタスクを作成・管理することができるタスク管理機能まで備えており、ビジネスを効率的に進めることができます。
セキュリティ対策も万全で、安心して使用することができます。
BizMee
Appearと同様、登録やソフトのダウンロードなしで利用できるビジネス用ビデオ会議ツール。URLを共有するだけで誰とでもビデオ通話をすることができます。BizMeeの特徴はなんといってもホワイトボード機能。まるで実際に会議室にいるような感覚で使用できます。
Google Chrome, Firefox, Operaで対応しています。
まとめ
以上、無料で使えるおすすめビデオ会議ツールを5つご紹介しました。どれもすぐに使用開始できるものなので、気になったものはとりあえず使用感を試してみてもいいかもしれません。
リモートワークが当たり前になりつつある昨今。あなたの会社に合ったビデオ会議ツールを利用して、仕事の効率をあげていきましょう!
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