机の中にある会社の資産
皆様は、もらった名刺をどのようにご活用されているだろうか。え!?机の中にあるって。(笑)
会社の大切な資産を机の中にしまっていてはダメです。すぐに外に出してあげましょう。
名刺のデータ化には様々なサービスがありますが、代表的なものにEightがあります。
『それさぁ、早くいってよぉ~』 というCMでもお馴染みSansan社のエントリーユーザー向け名刺管理サービスです。
月額480円(iOS)ですが、スマホで読み込んだ名刺写真を人力でデータ化してくれるのでデータ化の精度が高いといえます。
ほかにも同様のサービスがありますが、利用制限があったり、文字読み取りの識字制度がEightと比べて低いということもあり、この分野では一人勝ちの状況のようです。
しかし、このEightでせっかく電子化した名刺データも保管や検索をしているだけでは宝の持ち腐れになります。
そこで、今回はEightのデータをALL-INの顧客管理へ取り込む方法をご案内いたします。
『Eight』の名刺情報を『ALL-IN』と連携する方法
Eightはスマホのアプリで取り込んだ名刺がクラウド上に保管され、EightのWebページからダウンロードすることができます。
①の歯車のマークを押し「名刺のダウンロード」クリックします。
以下の画面で②「ダウンロードファイルを作成」ボタンを押すと、ダウンロードファイル一覧に最新の「ダウンロード」ボタンが現れます。
ダウンロードしたEightのCSVファイル情報を項目(列)ごとにALL-INのCSVテンプレートにコピー&ペーストします。
このファイルを「マスター管理 > システム共通 >データ移行」の画面で取り込むことができます。
名刺情報の活用はここからスタートです!
名刺情報を取り込んだお客様について、ALL-INの営業支援を使って「見込み客→顧客→リピーター」と育てていきましょう。