日報は経営における重要情報
あなたの会社では、社員が顧客と接触した際に得た情報を社員の手帳の中にメモとなっていたり、上司への報告メールの中に残していたりしてはいませんか?
ほとんどの会社では、日々の日報が行われていると思います。
しかし、せっかく書いた日報を上司が読んでいなかったり、営業が顧客への訪問時に、過去にどのような商談をしたのかを読み返しに利用できていなかったりします。
ところがこの日報。経営における重要な情報の一つであることは間違いありません。
経営活動を「顧客との関係づくり」と定義すると、日報は会社における重要な資産であることが分かります。
また、その情報の活用が会社の業績を左右することは言うまでもありません。
そんな重要情報である日報を、簡単に保管してほしい時に取り出せる可用性の高いデータとしていつも身近においておける。
そんなシステムはないのでしょうか?
運用に合わせてALL-INで日報を使おう
実は、良いのがあるんです。ALL-INなら、自社の日報を運用に合わせて登録、確認ができます。
登録は自社の運用にあわせ2つの方法を選べます。
『タスク管理』で手軽に登録する方法。
『営業支援』で案件単位で登録し、情報活用度をさらに上げる方法。
日報を『タスク管理』で手軽に行う方法
今回は上記「1」のALL-INの『タスク管理』機能を使って手軽に行う方法を以下にご説明します。
このタスク管理を使うメッリトは以下の3つです。
- グループウェアの『タスク管理』を使うことで、手軽に入力ができます。
- グループウェアを活用することで上司や関連メンバーへプッシュ通知ができます。
- 『タスク管理』の『コミュニケーション履歴』を使って、コメントを相互にやり取りすることができます。
このやり方は、顧客との紐づけを行わないため一日の行動をまとめて報告することもできます。
「誰と?」や「グループ」を指定することで、発信者が能動的に上司やメンバーへ訪問結果のリンクをメール配信して情報共有することができます。
また、日報を見た上司が案件に関係するメンバーを更に追加して訪問結果のリンクをメール配信することも出来ます。
後半では、前述「2」のALL-IN『営業支援』機能を使って顧客の案件に紐づけて案件単位で登録し、情報活用度を上げる方法をご説明します。