ベストプラクティス(最善の方法)が活用できない理由
あなたの会社の営業部門では未だに売上実績の棒グラフを壁に貼って社内競争原理を使って売上を伸ばそうとしてはいないだろうか?
え?やってるって。
確かに、社内競争原理自体は業績を上げるのに効果の高い方法であると考えられます。
しかしながら、現代のように企業が取扱う商品や競争相手が次々と変わる中で、売上を指標とした社内競争原理は本当に有効なのでしょうか?
ほとんどの営業は、自分の経験から気が付いた秘訣を決して社内のメンバーに口外しません。
それは、当たり前ですよね。
メンバーに秘訣を教えた結果、自分より実績を出してしまったら自分の評価が下がってしまうからです。
しかしながら、経営者からみると会社が欲しいアウトプットは会社組織全体の業績が上がっていくことです。
でも、良かれと思って導入した社内競争原理が会社の業績を伸び悩ませる結果となっている現実がここにあります。
ベストプラクティスだけを追求する!
では、どの様にすればよいのでしょうか?平野敦史カール氏は「新・プラットフォーム思考」の中で以下のように語っています。
「ベストプラクティスを共有する仕組みを取り入れる」競争の仕方が問題であり、チームの士気を下げ、全体の業績を下げる競争とは、だれかを蹴落とすために、優劣をはっきりとつける競争です。
チーム全体を活性化させ、業績を高める競争とは、ベストプラクティスだけをクローズアップする競争だと考えます。
ベストプラクティスを持っている人が積極的に勉強会を開催して、これが評価され、社内のベストプラクティスが共有される事が会社の業績向上に繋がると考えます。
ALL-INでベストプラクティスを追求
この営業のベストプラクティスに最適なのがALL-INの営業支援ツールです。
社内で意見を出し合ったベストプラクティスをアクションテンプレートとして登録することができるのです。
部門ごとに複数のテンプレートを作れるので商品や販売方法ごとにベストプラクティスのアクションを登録していくことができます。
ALL-INを使ってベストプラクティスだけを、クローズアップする社内競争をしてみませんか!