ファクトをベースに議論する風土をつくりたい
海外を専門にしたマーケティング支援のスタートアップ企業を経営するLIFE PEPPER社代表の冨永 重人氏。まだ若いフェーズの会社でありながら、経営のシステム化を強く意識してALL-INの導入を決意した。その理由とは?
経営のシステム化は早いタイミングで取り組むべきテーマ
ALL-INを知ったキッカケについて教えてください
LIFE PEPPERは海外を専門にしたマーケティング支援の会社です。インバウンド旅行者のリサーチを行い、クライアントのプロモーションのお手伝いをしています。メンバーの80%以上が海外で10年以上の滞在経験があり、海外に対して広いネットワークや深い経験を持っていることを強みとしています。
2014年に創業したばかりの、まだ3年目と若い会社です。私たちは上場を目指しています。拡大成長を意識すればするほど、属人的な組織体制では限界が見えており経営のシステム化は早いタイミングで取り組むべきテーマだと思っていました。
当初は特に課題のあった顧客管理や営業支援に特化したツールの導入を検討していましたが、たまたまALL-INを知る機会があり経営活動をすべて見える化できる点に惹かれ導入に踏み切りました。
経営活動をロジックベースで最適化する
ALL-IN導入の決め手を教えてください
私たちの課題は、営業活動で個々のセールスマンにノウハウが偏在化していることでした。理想は全員がエースのような会社にすることです。そのためには営業活動のデータを蓄積・分析し、標準化を実施していかなければなりません。
ALL-INは、営業活動の標準化にとどまらず、経営全体を最適化することができる点に惹かれました。経営に必要なすべてがこれだけ網羅されているシステムは嬉しかったです。
もちろん、スタートアッププラン(創業2年以内の会社は1年間の基本料金が無料)が利用できた点も大きな決め手になりました。
起業を支援する、頼もしいパートナー
ビジネスバンクグループに対する印象は?
起業支援というミッションに対して非常にピュアな会社という印象です。ビジネスバンクグループさんにALL-INの要望をお伝えしているのですが、開発へのフィードバックがとてもスピーディーで頼もしさがありました。良きパートナーという感覚です。
成長を目指している会社にはぜひALL-INをオススメしたいです。部分的に特化したツールは多く市場に存在しますが、全体が有機的に繋がるツールは市場には存在していません。導入はやや大変に感じられるかもしれませんが、やってみるとそれほどでもありません。乗り越えた先に、大きな恩恵があると感じています。