日報情報の活用方法として、前篇『タスク管理編』では手軽に日報を登録して活用する方法をご案内しました。
後編では、ALL-INの『営業支援』を活用した方法をご案内致します。
ALL-INの『営業支援』は複数システムと情報連携
『営業支援』とは、一般的に言われているセールスフォースオートメーション(SFA)とカテゴライズされますが、ALL-INではここで入力された情報が、『顧客管理』 > 『営業支援』 >『販売管理』 > 『会計』 >『コックピット』と連携して情報流れていき、経営者が見る経営情報へ
紐づくところが一般的なSFAとは大きく異なります。
日報を『営業支援』で案件に紐づけ登録する方法
『営業支援』で日報を登録するメリットは以下の3つになります。
- 案件単位で日報を記録してくことがでるので、情報が属人化せず、担当の引き継ぎなどもスムーズに行うことが出来ます。
- 案件単位なので次回訪問時に前回話した内容を簡単に確認することができます。
- 上司や関連メンバーへプッシュ通知ができます。
まず案件を開いて、『アクション履歴&予定』で新規作成ボタンを押します。
記載コンテンツの選択肢が現れますので、”日報”を選択します。
※上記の新規作成の選択項目はカスタマイズしております。
そして、次の画面で日報の内容を記載していきます。
”タイトル(タスク名)”に案件名、”詳細”に訪問結果や議事録などを記載します。
このように案件に対して簡単に日報を登録していくことが出来ます。ALL-INの『営業支援』を使って、会社の情報資産を蓄積していきましょう。