突然ですが、質問です。
あなたの会社には「ブランド」はありますか?
いきなり、あなたの会社に「ブランド」はありますか?
と聞かれてもなかなかうまく答えることは難しいと思います。
そこで1分だけお時間をください。
下記の10個の質問に答えていただければ、あなたの会社にブランドが「ある」、「ない」が簡単にわかるでしょう。
ブランド力を診断できる10個の質問
今から質問する10個の質問にどれだけあてはまるか?
あてはまる場合は◯として数えてみてください。
- お客さんの行列ができている
- 関わる人によく感謝される
- 「一緒に働きたい」という人がよく来る
- 銀行が「お金を借りてくれ」と来た
- 「協業しませんか?」という誘いが来る
- 良い情報が自然と入ってくる
- 「御社が好きです」とよく言われる
- 自社を紹介してくれる人が多い
- 営業の電話が頻繁にかかってくる
- 取材がよく入る
あなたの会社はいかがでしたか?
あなたの会社は何個、「◯」があったでしょうか?
7〜8割が「◯」であれば一般的にブランド力のある会社です。
もし、「◯」が少ないようでしたらどうしたら「◯」が増えるか?
あるいは「◯」が大き会社はどのようなことをしているかをリサーチしてみるのもいいかもしれません。
また、これらの「◯」の数を基準に自社のブランド力を客観的に見てみましょう。
ブランド力の「ある会社」と「ない会社」の違い
それでは、ブランド力の「ある会社」と「ない会社」は一体何が違うのか?
一言で言うと「矢印の向き」が違います。
会社には見えない矢印があります。下記の写真のようなイメージをです。
ブランド力のない会社は経営資源を求め外へ外へと動いていくのに対してブランド力のある会社は経営資源が内へ内へとやってくるのです。
それでは、後半では自社のブランド力を実際の数値で計測して高めていくための方法をお伝えさせていただきます。
後編へ続きます。