「営業=人の心を動かす」
女性営業マンに特化した営業アウトソーシングを展開するSurpass社の石原社長。
生命保険の営業、グルメサイトの立ち上げ営業、ペット保険の立ち上げ営業、地下水プラントの営業、広告代理店の営業、オフィスのコンサルティング営業、IRの翻訳の営業・・・に携わり、それぞれまったく異なる業種ながらも、いずれも期待以上の成果を収める凄腕女性社長。そんな彼女がALL-INがリリースした当初から導入を決意した理由を聞いた。
ミッションがブレない信頼できる会社
ビジネスバンクグループとの出会いを教えてください
元々、浜口社長の書籍を読んでいたこともあり、ビジネスバンクという社名は知っていました。その後、プレジデントアカデミーに参加して、1年間「経営の12分野」を学びました。「偶然の成功ではなく、成功し続けるための設計図を描くこと」を始め、経営者として心構えを学んで、その思想には共感しています。
「起業家を応援する」というミッションを大切にされていて、そのミッションからブレない信頼できる会社だという印象です。今回の「ALL-IN」も、システムを売っている会社ではなく、ビジネスバンクグループが開発したシステムであれば経営者にとって間違いのないものなんだと、すんなりと導入を決めましたね。
営業チームに情報格差をつくらない
ALL-INの機能で興味のあるところを教えてください
「営業支援」で、営業の活動記録が残せることが嬉しいですね。売れる営業マンになるためには、お客様とのコミュニケーションを履歴として残しておくことが重要です。
できる営業マンは、自然と頭の中だけで実行できるのですが、それだと属人的になりがちで、営業チーム内で知らぬ間に情報格差が起こります。それは経営者としては避けたいと思っていました。
”守り”の部分で、ALL-INにカバーしてもらいたい
ALL-INに期待することとは何でしょうか
「攻めと守りのバランス」を意識したいですね。お陰様で、事業は順調に成長しています。”攻め”には自信がありますが、一方で、”守り”の部分で、ALL-INにカバーしてもらいたいと考えています。会計や、税制など内部の数値がどう動いているか、まだ把握し切れていないんですよ。
バックオフィス業務は網羅性が重要だと思っていて、順序立てて処理ができていないと、見落としが絶対にあります。中小企業だとまだ許されるのかもしれませんが、これから100名、200名とスケールしていくことを考えたら、仕組みをつくっておかなければ危険ですよね。ALL-INを導入することで、”守り”に強力なパートナーを置いて、会社の数値を見える化していきたいです。