ALL-IN 導入事例

ALL-INを導入した企業をご紹介します。
こちらの事例をヒントに、​ALL-INの活用にお役立てください。

3年後の上場を目指し​成長スピードを上げるためのシステム化を

株式会社セールスアカデミー​代表取締役 ​宮脇伸二

ここがポイント!

ポイント1中小起業経営のノウハウがギュッと詰まったシステム
ポイント2使い込んでいくほど価値を感じていけるシステム

中小起業経営のノウハウがギュッと詰まったシステム

今回インタビューをさせていただいた宮脇伸二さんは、九州大学理学部物理学科を卒業後、大手銀行、会計コンサルティング会社を経て、2007年9月、営業活動に特化した教育・コンサルティング会社「株式会社セールスアカデミー」を設立。今年で10期目を迎える。会計コンサルティング時代に会計システムの営業も行っていた宮脇さんが、自社のシステムに「ALL-IN」を選んだ理由とは?

ALL-INを選んだ理由を教えてください。

ポイントは2つあります。今までの勘による経営からしっかりと数値を軸にする経営へ変えるのに適したシステムであったこと、そして圧倒的な低下価格にもかかわらず、全ての経営支援ツールが揃ったシステムであったことです。

勘による経営から数値に基づく経営へ

まず1つ目に、数値に基づいた経営ができていないことが弊社の課題でした。

成長軌道に乗り始めたころの企業には、これといった業務システムは導入されていないことが多く、Excelで情報の管理を行っていたり、勘に頼って経営を行っていたりするものです。

当然、成長を加速度的にしていくためには、社内のシステム化を進め、情報を一元化し、勘ではなく数値的根拠に基づいた経営判断を行っていく必要がありました。

今までにない低価格で経営支援の全てが詰まった驚くべきシステム

2つ目の決め手となったのが価格と機能性です。

通常の「ERP」では価格もとても高く、中小企業にはそもそも合わ無いということは、 前職の経験からも分かっていたので、システム化を行っていくこと自体をほとんど諦めていました。

ちょうどその頃、中小企業の経営に必要なシステムを1つにしたという「ALL-IN」のコンセプトを聞き、 また価格もとても検討し易いものでしたので、すぐに「これは良い!」と感じました。

起業・経営の専門会社であるビジネスバンクさんが、これまで経営支援を行ってきたノウハウがギュッと詰まったシステムなのであれば絶対に良いものだろうと確信しました。

弊社は今年で10期目に入りました。真剣に “上場”を考えていくにあたり、 このタイミングで成長スピードを一気に引き上げようと、導入を決めました。3年後の2020年には、このALL-INと共に上場をしたいと考えております!

使い込んでいくほど価値を感じていけるシステム

実際にALL-INを導入してみた感想を教えてください。

大きく3つの価値を感じています。それは、情報共有が常にできる価値、リマインドによる顧客満足度増加の価値、そして財務情報の見える化による価値です。さらに、今後のALL-INの進化に対する期待が大きいです。

情報を常に共有できる価値

現在はまず、営業支援から活用を進めております。今まではExcelや他のクラウドシステムを使っておりましたが、少しずつALL-INに乗り換え始めております。アポイントを取った時点でALL-INに情報を入れることを徹底しております。営業の案件情報がリアルタイムで社内メンバーと共有できるようになりとても良いですね。

リマインドによる顧客満足度増加の価値

また、「最終コンタクト日からの経過日数」が見れる機能があるので、最終アクションから一定の日数を過ぎた案件から自動的にアラートを飛ばす様にして、過去に繋がったお客さんとも定期的に連絡を取る仕組みを構築していきたいと思います。

さらにALL-INを導入する以前は、私がExcelにある過去に提案した案件を細かく確認して、社員に指示をしておりましたが、ALL-INを使えばそれを自動化することができ、私の時間も節約できます。

財務情報の見える化による価値

また、今期中の何処かのタイミングでは、会計事務所にお願いしている自社の会計の分野もすべて自社で行い、営業だけではなく、リアルタイムで社内の会計の数値も確認できるような体制にしていきたいと思っております。

ALL-INは中小企業に必要なシステムが1つになっており、それぞれの情報がつながっているので、使い込んでいくほど価値を感じていけると思います。今後はさらに、「顧客の管理」→「営業の案件管理」→「請求書の発行」→「会計」へとALL-INのすべての機能を使い、このシステム1つで社内の情報をすべて管理していきたいと考えております。

そこまで情報がまとまってくると、ALL-INの「コックピット」を使って、正確な数値をリアルタイムで見ながら、的確な経営判断をできる状態になれるかと思います。早くここまでいきたいですね!

今後のALL-INの進化に対する大きな期待

長く使っていくことで、過去のデータ蓄積し、そのデータを元にして、例えば、確度の高そうな見込み客を自動的にサジェストしてくれたり、受注に繋がるアクションをシステム側から教えてくれたりと、AIの機能がついていくことも実装を想定しているとのことですので、今後の更なるALL-INの進化に期待したいと思います。

営業活動に特化したユニークな教育・コンサルティング会社

セールスアカデミーさんの取り組みについて教えてください

弊社がやっていることは、社名の通り、「営業の学校」ということで、営業のスキルや考え方を徹底的に教える会社です。

我々は、会社の基本理念にもある通り「熱:熱い気持ちをもって」「考:深く考え」「動:行動を起こす」ことが、成果をあげるための原理原則だと考え、自ら実践し、更にその考えを一人でも多くの方に知って頂きたいと考えております。そして営業の研修を通し「熱・考・動」を実践し、成果を上げ、自分の仕事に誇りを持ち、社内・社外から頼られる営業人材の輩出企業を目指しております。

世の中には営業の教育を受けるチャンスがなく、本来行なうべき営業の方法がわからずに、成果が出ず、辛い思いをして、営業を嫌いになったり、メンタルを壊してしまう営業マンがたくさんいます。

私が知っている営業の世界は、もっとクリエイティブで、お客様から喜ばれ、人間としても成長できる、とてもおもしろいものなのです。特に中小企業の営業マンは、営業の本来のやり方を社内では教わることができず、非効率で結果の出ずらい方法で営業活動を行なってしまっている方々が多くいます。

そこで我々は、営業スキルに徹底的に特化した研修の専門会社として、営業の正しい方法を教え、本来の楽しさや価値を伝えて行きたいと考えております。

また、より多くの営業マンの方々に広く提供していきたいという想いから、通常であれば1回30万円〜100万円くらいするような研修の内容を、月額1万円〜2万円で受けられる「熱・考・動クラブ」という講座を開設しました。

本来であれば参加ができないような中小企業の営業マンの方々にも、気軽に参加してもらえるような環境を整えております。
どなたでもぜひご参加いただければと思います。

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