個と組織を輝かせることで社会へ貢献する

福岡を拠点に、アスリートウォーキングをメソッド化。設立から1年も経たずに全国で24名の認定講師を抱えている石部氏。顧客管理から、販売管理、会計財務まで一括して処理でき、システムのコンセプト通りのオールインワン制に最も惹かれたと語る。「元々、独立して最初の1年は個人事業主で、事務作業はすべて1人。しかも手作業での処理なので、もう二度とやりたくない（笑）」団体の順調成長を前にして、基幹システムにALL-INを選択した理由を聞いた。

誰でもどこからでもアクセスできるような状態を構築

ALL-IN導入の経緯を教えて下さい

日本アスリートウォーキング協会という一般社団法人を2015年の3月に設立しました。お陰さまで順調に成長していて、1年も経たないうちに全国で24名の認定講師を抱えています。成長に伴って社内のスタッフも増えてきました。人数が増えると、社内で情報を一元化していく必要が生じます。顧客データの管理もそうですし、請求書の管理もそうです。

誰に何を販売したか？誰でもどこからでもアクセスできるような状態を構築したいと思っていました。しかも、営業から管理までの流れが連動しているシステムがあったら理想的だなぁと。そのタイミングでビジネスバンクグループさんからALL-INのご案内をいただいて、「これだ！」となりました。

「どのシステムよりも使いやすい」と社内評価は高い

ALL-INを触ってみた印象は如何ですか？

非常に使えます。使いやすいですね。主に動かしているのはバックオフィスのスタッフなのですが、これまで色んなシステムを触ってきた彼からも「どのシステムよりも使いやすい」と評価は高いです。
こういった統合型のシステム（ERP）は、各社に合わせてオーダーで作り込むイメージがあったのですが、ALL-INは中小企業の経営に必要なシステムをきっちり精査されている。本当にこんなシステム実現できるの？と最初は半信半疑でしたが（笑）

スモールビジネスの挑戦を支えるALL-IN

ALL-INを導入して良かったことを教えて下さい

システム面を、ALL-INをベースに考えられるようになったことですね。余計なことに悩むことがなくなったというか、初年度で一番困っていたのが管理面の課題だったので、 そこがクリアーになりました。

金額面の心配をしましたが、価格が安くて驚きました。普通、ERPというと大手企業が何億と費用を掛けて導入するものだと思うんですが、その自分の固定観念は不要でした。前職の製造業時代に、大型システムをオーダーし導入を試みたことがあったのですが、結局失敗して何千万円が泡と消えことがありました。基幹システムにも関わらず、スモールビジネスでも気軽にチャレンジできることもALL-INの魅力だと思います。